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約4年半のインターバルを経て誕生した、10枚目のオリジナル・アルバム。ドノヴァン「Sunshine Superman」のテクノポップ風カバーをはじめ、ドラムベース、エレクトロニカなどサウンドのアイデアは実に多彩。しかし、このアルバムの魅力の中心はやはり、高野寛という稀代のソングライターによる“歌”だと思う。デリケートに、丁寧に、そして情熱的に紡がれた彼の言葉とメロディは、ジャンルや流行を軽々と越え、豊潤なポップ・ミュージックだけが持つマジックを確かに放っている。特に表題曲「確かな光」と「Ripe of Green」は感涙必至の名曲だ。(森 朋之)