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プロデューサー兼ソングライターのフランク・ファリアンの独創性は、のちにミリ・バニリとの仕事で有名になったが、70年代ドイツのヒットマシーン、ボニーMのカリブ色の強い一連のディスコ・シングルで成功した。もちろん、トラブルを歌った「Belfast」(邦題「ベルファスト」)や、「Ma Baker」(邦題「マ・ベーカー」)や「Rasputin」(邦題「怪僧ラスプーチン」)のように愛すべき人物を歌ったアップビートの曲を我慢するには鉄の意志が必要だが、本領発揮はファリアンと彼が起用した西インド諸島の4人のセッション・シンガーから成るすばらしいダンス・ミュージック集団を作っている点で、ポップスの名曲(「Sunny」(邦題「サニー」))や伝染性のあるオリジナル曲(「Gotta Go Home」(邦題「ガッタ・ゴー・ホーム」))に派手なユーロディスコのスピンを加えている。70年代をテーマにしたパーティーを盛り上げたいなら、この18曲のヒット曲集を試してみるといい。(Elisabeth Vincentelli, Amazon.com)